時はさかのぼり2019年。

「みんなで定期的にちゃんとバスケしたいよね」

霞が関駅付近の魚民（居酒屋）で何気なく交わされた会話がきっかけでした。

これを機に、まずTierra（ティエラ）が設立されます。
＊設立といっても、3～4人でしたが・・・（笑）

当初は無料の募集サイトを通じてメンバーを募り、
練習内容としては3対3が出来れば御の字、という時期もありました。

「参加人数が1人でも絶対に週3で活動する！」

という意地（苦笑）にも近い活動方針を神様が認めてくれたのか、
ある時を境にメンバーが一気に増え出します。

お友達を連れてきてくれる、身内から紹介してもらうなど、
運営側からすると大変有難いサポートもあり、
気づけば常に3～4チームでゲームが回せる環境になってくれました。

また、高校の県大会上位高出身者や、大学の一部リーグ出身者が加入してくださったのも相まって、
ティエラは楽しみながらも刺激のある、川越エリアでは一番大規模なサークルとなりました。

コロナのアクシデントがあり、思うように活動が出来ない時期もあありましたが、
創設から約4か月で最大60名のメンバーが集まってくれました。

しかし、何事も常に順風満帆というわけにはいかないのが世の常ですよね。

どうしてもプレイのレベルにバラつき、偏りが大きく出てくるようになり、
参加者全員を満足させてあげられなくなり、

「このままでいいのかな・・・？」
と頻繁に悩むようになります。

ここで、また例の魚民で安上がりな会議が始まります。

「そもそもなんでこのサークル始めたんだっけ？」

「ちゃんとバスケやりたかったんだよね？」

「“ちゃんと”ってなあに？」

「そりゃあ、どこよりもハードにバスケすることでしょ？」

「ＯＫ、じゃあもう一度（re）ちゃんと（hard）バスケしようぜ！」

・・・というわけで、2020年6月にrehard（リハード）が新設されるのでした。

初心者を含めどんなレベルでもみんな楽しくバスケが出来るティエラ。
競技志向で本気でバスケに取り組むリハード。

現在この２つのチームで活動しています。

もしご興味あれば、是非体験にいらしてください！